なまけものブログ

名古屋に巣食うナマケモノ理系大学生のブログ。

冬に買う!金木犀コロン

「11月の下旬まで、冬なのに20度超えなの暑すぎん?」って思っていた皆さんこんにちは~

12月に入ってどっと日中もどっと寒さが増してきましたね。はて、今年に秋はあったのか… 人間界の友人いわく、たしかに秋の到来を気づくのが難しかった2020ですが、紅葉だけはしっかりあったようで。ただ、ナマケモノ界代表の私は、秋の唯一の証拠、紅葉を見に行けなかったで、「秋はありませんでした!」(調査兵団団長が壁内に帰ってきたときに、うなだれる婦人の嘆きに答える調査報告風)

そんな私が秋を感じたいと思って、エアコンがんがん稼働中、冬真っ只中の部屋で注文したのが、こちらの商品。

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京都の参考物産から発売されている『舞妓夢コロン 金木犀』です。まいこゆめと読むそう。購入時価格:¥1,169円/1個(Amazon)

 

ネットで調べたので定かではないですが、実店舗だと販売は京都のみ。ただネット上では、確かに金木犀の香りがして、リーズナブルなコロンとしてかなり人気らしいです。

他社の有名な金木犀コロンには

などがあるようです。AUX PARADIS は名古屋にも実店舗があり、試したかったのですが、秋限定商品らしくタイミングを逃しました。内容量とネット上のおおよそ価格は、舞妓夢コロンは20mlで¥1,200、QUATRE のオードトワレは80mlで¥2,500、AUXPARADISのオスマンサスは15mlで¥7,600。(12.15.2020)

内容量比ではQUATREが一番安いですが、価格が最も安かったのは、舞妓夢コロンでしたので、今回はこちらを購入してみました。見た目も良さそうだったし!

まず、箱がかなりおしゃれです。あーみやびみやび(いや、なんか感じてるけど、そもそも感じたいのは京ではなく秋ではなかったか?)

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箱をカパって開けて、中身はこんな感じ!

舞妓夢コロン 金木犀

スプレータイプではなく、容器を指で押すとちょろちょろ出るタイプです。ただ、どぼどぼ出ることはなく、逆さにしても振ったり押したりしない限り出てこないので、適量だけ少しずつ出すことができます。

 

でも、出かける前に体のどこかにパッとつけるには、ちょっと不便です。スプレーボトルに詰め替えるといいと思います。(内容量:20ml)

 

さて肝心の香りです。

 

舞妓夢コロン 金木犀 、私にはかなり金木犀の香りします! 

容器の口を直接嗅ぐ、塗布したところに顔を近づけて嗅ぐと、メロンとかマスカットのような香りが強くなります。ただ、溶液を直接嗅ぐんじゃなくて、コロンの本来の使い方である、体のどっかにつけて自分とか周りの人がほのかに揮発物質の香りに気づくという距離であれば、十分というか、ほのか具合も含めてほぼ金木犀の香りに感じました。

(フレグランスは溶液から揮発した成分が離れた鼻に到着したときに感じる香りが商品の目指す香りになるように作られています)

 

僕的には近くで直接嗅ぐみたいな普段でありえないシチュエーションでなければ、ほぼ金木犀の香りがすると感じた、この舞妓夢コロン 金木犀。ただ、購入前にレビューを調査したところ、全然金木犀と違う香りがするという意見も少ないながらありました。これは人工香料の宿命なんです。

 

その宿命とはなにか、「なんか皆がすすめる香水、私には合わないなんだよなー」って思ったことのある方は、ぜひこちらを。

 

2本セット(20ml x 2)だと¥2,000、私の買った1本だと¥1,200くらい。

私みたいに京都に住んでいなくって、寒い冬がきても香りで秋を感じたい人、というか金木犀を嗅ぎ足りていない人(それはどういう人なんっ?)。

1,200円ほどで試せますのぜ!

 

 

(Amazonアソシエイトリンクを利用しています)

あと BURBERRY のコロンを使っていますが、もう金木犀大好きなのでこれからは当面、舞妓夢コロンをつけて出かけることにします。それではまた、違う記事で!